国旗問題。さんざん悩ませて最後それかい!!【問26】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?
- 2019.12.16
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国旗問題。さんざん悩ませて最後それかい!!【問26】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?
さて問26です。
国旗問題というのは私が独自に名付けた問題です。
問17の時に書いたので引用させていただきます。
国旗問題とは
正しい物を選べ
肢1 アメリカ〇〇州の旗の色は 緑が使われている。
肢2 アフリカの××国の国旗に黒色が使われている。
肢3 ヨーロッパの△△国の国旗には黄色が使われている。
肢4 日本の国旗の中央には赤色が使われている。
みたいな問題。
ほかの3つは
知らんがな!!
という、はちゃめちゃな選択肢であっても、
最後の1つが明らかに正解を導き出せるという問題。
これが国旗問題
それではそれを踏まえて問26を見て行きましょう。
宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1宅地建物取引業者は、自己の名義をもって、他人に、宅地建物取引業を営む旨の表示をさせてはならないが、宅地建物取引業を営む目的をもってする広告をさせることはできる。
肢1は自分の名義を使って他人に業を営む目的で広告させる?業を営む目的ではあかんでしょ?常識的に考えて。
まぁ過去問やテキストにも載っているわけではないので、
過去問12年分とテキストを読んでもわからなかった。
といわれれば、それはそうなので、この肢は??としておきましょう。
常識的に考えて絶対×ですけどね。
2宅地建物取引業とは、宅地又は建物の売買等をする行為で業として行うものをいうが、建物の一部の売買の代理を業として行う行為は、宅地建物取引業に当たらない。
肢の2は建物の一部なら売買の代理をしても免許いらない?
いやいや。たぶんあかんでしょ?マンションの一室とか。
でもこれもテキストに載ってるか?と言われたら。微妙??
3宅地建物取引業の免許を受けていない者が営む宅地建物取引業の取引に、宅地建物取引業者が代理又は媒介として関与していれば、当該取引は無免許事業に当たらない。
肢の3は、一瞬〇かと思いましたが、最初の部分免許を受けていない物が取引業の取引をしたらあかんでしょ?ということでバツかな?
4宅地建物取引業者の従業者が、当該宅地建物取引業者とは別に自己のために免許なく宅地建物取引業を営むことは、無免許事業に当たる。
そして肢の4。
いや。これ宅建業法の免許についてのテキストにも載ってるけど、
これは完全に無免許事業でしょ?従業員が勝手個人的に免許もなく、
取引業をできるわけないでしょ?
まだ問1、2、3は常識的にわかるけど、
まぁちょっと文章もややこしいかな?と思って
迷わないこともないけど、
肢の4。
これは完全に正しい文章です。
間違いないです。
肢の4にこれをもってくるなよ!!
手間取らせやがって!!
ということで、テキストの知識で余裕の〇でした。

過去問でも平成22年あたりにちゃんと免許の話はでてますね。
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