国土利用計画法第23条数値、暗記方法【問22】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?

国土利用計画法第23条数値、暗記方法【問22】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?

国土利用計画法第23条数値、暗記方法【問22】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?

令和元年度宅建士試験:問22

国土利用計画法第23条の届出(以下この問において「事後届出」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1宅地建物取引業者Aが、自己の所有する市街化区域内の2,000㎡の土地を、個人B、個人Cに1,000㎡ずつに分割して売却した場合、B、Cは事後届出を行わなければならない。

2個人Dが所有する市街化区域内の3,000㎡の土地を、個人Eが相続により取得した場合、Eは事後届出を行わなければならない。

3宅地建物取引業者Fが所有する市街化調整区域内の6,000㎡の一団の土地を、宅地建物取引業者Gが一定の計画に従って、3,000㎡ずつに分割して購入した場合、Gは事後届出を行わなければならない。

4甲市が所有する市街化調整区域内の12,000㎡の土地を、宅地建物取引業者Hが購入した場合、Hは事後届出を行わなければならない。


この問題も全部の肢が過去問どおりの超かんたんな問題で、

解説をかくまでもないですが、

正しい物を選べと書いてあって、肢3があきらかに正しいので、

どこの過去問を見れば肢3が正しいと断定できるか、

根拠を示しておきたいと思います。

わかってうかる宅建士過去問12年分。P48より引用

平成28年過去問:問15の肢3の解説で、

一団の土地を買って対象面積以上になれば事後届出を行わなければならない

と明記されています。

ですからほかの肢も余裕の×を選べますが、

これだけでも確実に〇が選べます。

超易問です。


で。

開発許可の1000、3000、10000と

国土利用計画法の 2000、5000、10000っていうのが

私に取ってややこしくて覚えにくいものでした。

1000、3000、10000.

2000、5000、10000。

どっちだったかなぁ?と思いませんか?

私はいつも迷ってごっちゃになってしまいました。

そこで覚え方です!!

これを覚える方法を紹介させていただきます。


宅建士試験の問題文では

国土利用計画法第23条の届出(以下この問において「事後届出」という。)

と書かれています。

23条の届出と明記されています。(たぶん)

23条。

2に3を足せば5。

2000に3を足して5000.

ということで、

23から連想されるのは

やっぱり2000 5000ですね。

法律13条なら、1000とか4000とかになるかもしれませんが、

第23条と問題文に書いてあれば、

2000、5000です。

開発許可の1000、3000、10000とごっちゃになりますが、

23条は2から始まりますし、その後3を足して、5000ですから、

私はこの方法で覚えました。