【問6】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?
- 2019.10.27
- 宅建は過去問とテキスト1冊しっかりやれば合格できる。

【問6】過去問12年分とテキスト1冊を勉強していれば本当に宅建試験に合格できるのか?

この問題は悩みましたね。
1は絶対に×です。
テキストにも載っている基本事項ですね。

らくらく宅建塾 より引用
だから肢1は絶対に×。
肢3は、勝手に預金下ろしたりできないような気がするからなんとなく×
肢4は遺産分割協議が成立したときから??どっかで死んだときからと遡ると読んだような気がするけど、ソースはありませんでした。
でも答えとしては×でした。
正解は2で。私は2を選んで正解でした。
私は結構自信を持って2を選んだのですが、
ひっかかるところは全部または一部という点でした。
遺産分割を一旦解除して再度分割できるというのは
知っていました!!
なぜ知っていたか?

わかってうかる宅建士過去問12年より引用
私は中古本で節約するために、2018年版の過去問を利用していたのですが、たまたま平成18年の問題ででていたから、解いていたのです。
ラッキーでしかありません。しかもちゃんと過去問の解説には
全部又は一部と書いてありますね。。。
この問題に関しては私はたまたま過去問13年分をやっていたので、
解けましたが、普通に12年分しかやっていない人は解けなかったので、
これはテキストと過去問12年分をやっていても正解できない、
正解確率33%の問題だと思います。(肢1以外からのヤマカン)
この話を聞いて、
「じゃぁ13年分やった方がいいのか?」
と聞かれたならば、
私はしなくていい。と答えます。
なぜなら過去問12年分とテキスト1冊で合格点が取れるからです。
もしも14年前の問題が出たらそこまで手を広げるのですか?
言い出したらキリがありません。
過去問は12年分だけ一冊解く!!
と1回決めたらぶれずにその一冊だけを完璧にすればよいと思います。
12年分じゃなくてその前の分からもでるかも知れないからと、
手を広げすぎることはやめるべきだと思います。
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