宅建試験合格に必要な時間は何時間なのか?
- 2019.10.31
- 合格へのアドバイス

「宅建 合格 所要時間」
「宅建 勉強 所要時間」
などでググルといろいろ出てきます。
私が調べた当時は100時間から300時間と書かれていました。
おそらく100時間で合格できる人もある程度いると思いますし、
300時間で合格する人も多くいると思います。
(500時間で落ちる人もいるかも知れません。)
私が合格確実にするならば。
という勉強方法と時間を考えて見ます。
まず民法は宅建受験のテキスト以外にもう一冊読むこと。
アマゾンレビューを見てもわかるように、本当によい本です。
私がこの本を読もうと決めたのもほかの宅建受験サイトで
おすすめされていたからですが、
実際に本当に良かったです。
現在は2019年9月1日に第5版がでて、改正民法に対応しているので、そちらがおすすめです。
おかげさまで、また民法の点数は別の機会に紹介させていただきますが、
過去問を解いていても、最初から合格必要点を毎年上回る感じでした。
ただし、私の場合は読むのが遅いので、
1冊読むのに20時間もかかってしまいます。
2回読んだので40時間かかりました。
あと私は
というテキストを基本書として使いました。
本当にどこのテキストでもよいかも知れませんが、
私はTAC出版の本も買いましたが、そちらは
まったく手をつけずに新品同様です。



この基本書も1回読むのに20時間もかかってしまいます。
2回読んだので40時間は使いました。
私は1年古いものでも問題なく余裕の合格でしたが、
2020年受験の人は、新しい最新刊を買ったほうが良いと思います。
(2021年受験の人は私のように2020年の古本で十分だと思います。笑)
そして過去問です。
過去問は12年分を2周しました。
1年分の過去問を解くだけで2時間かかります。
試験時間が2時間なので、そのくらいはかかります。
そして解答を読むのには同じ2時間またはそれ以上にかかります。
特に1周目。
1年分を2時間で解いて、2時間で解説を読んだとしても、
4時間かかります。12年分で1周48時間。
2周したら96時間かかります。
ここまでで、
民法がわかった40時間
基本テキスト40時間
過去問2周 96時間(もっとかかるかも?)
ということで176時間は最低でもかかります。
過去問はこれを買いました。
あともうちょっと時間を使って200時間くらいで
まぁ普通に合格できるかな?という感じだと思います。
絶対に合格したいので、プラスαをしてもよいと思いますが、
プラスαでまったく別の参考書を読む。などというのはやめた方がいいと思います。
また別の機会には
何月何日にどれだけ、何を勉強したか?
ということも公開させていただきたいと思います。
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