宅建試験直前で時間がない人向け情報。ヤマを張って学習範囲を狭めろ!!

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こんにちは

試験直前のこの時期になって、

いまさらですが、

過去問分析をしています。

平成21年から平成30年の出題傾向を調べました。

第1問から10問は民法です。

第11問は借地借家法の借地

第12問は借地借家法の借家です。

たまに11問か12問のところに定期建物賃貸借の問題が出たりします。

そして、

第13問は絶対に区分所有法の問題でした。

第14問は絶対に不動産登記法の問題でした。

第15問は平成30年は国土利用計画法がでたので、

ヤマを張るならば国土利用計画法の勉強は止めましょう笑。

農地法にでもヤマを張っておきましょう笑。

第16問、17問は都市計画法の問題が出るでしょう。

第18問19問は建築基準法の問題が出るでしょう。

第20問は宅地造成等規正法の問題が出るでしょう。

過去10年間絶対にでているので、今年も宅地造成等規正法は

間違いなく出ると思います。

とよく見ていたら、農地法も過去10年確実に出ていました。

問21は土地区画整理法でしょう。これは過去10年間毎年出題されています。

問22は各種法令上の制限?で問題がでるかと思います。

そして

問23と問24では、過去10年間

必ず税法の問題が出ています。

そして

過去10年2年連続して同じ税の問題が出たことはありません!!

つまり、平成30年に出題された、登録免許税と不動産取得税は

平成31年(令和ですけど)に出題される可能性は

過去10年の傾向だけから判断すると0%です。

だから登録免許税と不動産取得税は捨てましょう!

そして、問25は不動産鑑定評価基準か、地価公示の問題になるのですが、

過去10年のうちで、地価公示は2年連続で出題されていることもありますが、不動産鑑定評価基準については2年連続で出題されたことはありません。平成30年に不動産鑑定評価基準について出題されました。

はい捨てましょう。地価公示だけを勉強しましょう。

念のため言っておきますが、自己責任でお願いしますね。時間の余裕の無い人か、

試験直前に、ヤマを張って効率よく勉強、見直しをしたい人のための情報ですからね。

時間が限られた中で、不動産鑑定評価基準を勉強するよりも

地価公示を勉強するほうが賢いと思いませんか?

そして、

問26から45は宅建業法の問題です。

これはすべて勉強するしかありません。

問46は住宅金融支援機構の問題が過去10年出題されていますので、落とさないようにしましょう。

問47も過去10年景品表示法の出題です。

問48は統計。

問49は土地知識

問50は建物知識

という感じですね。

まとめ。

国土利用計画法は捨てる。

登録免許税は捨てる。

不動産取得税は捨てる。

不動産鑑定評価基準は捨てて地価公示を勉強する。

というのが試験直前で少しでもヤマを張りたい人への情報でした。